「だれのために生きるの?」

「だれのために死ぬの?」

そんな理由は通用しない。
誰のために自分は生きては
いない。
いつ死ぬのかは分からない。
他人に殺されたら困る。
生きているうちは、
自分の運命に従うのは、
正しい。
運命を変えようとしても無理なこと。

自分の運命はまっすぐな道。
きれいな道もあれば、
凸凹な道もある。
曲がり道なんてない。
永遠に道は続く。
途切れた時は、地に帰る時。
いろんな思い出を心に詰め込め、
地に帰る。

きれいな心は存在しない。
微かに汚れ、
段々黒い心になる。
拭けば汚れは取れ、
一時的なきれいな心になる。
でも、人の心は汚れやすい。
そして、硝子のように割れやすい。

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